バックカメラ用カバーを付けました

キャンピングカー特にキャブコンはバックミラーを使ってもバックが見えないので、基本的にバックカメラが標準装備になっています。バンコンタイプは標準だったりオプションだったりするようですが。

普通乗用車でも最近はバックカメラが付いていて、駐車時にバックするのに便利になっていますが、キャンピングカーや普通車問わず雨の日はカメラに水滴がついて非常に見づらくなります。
普通車はまだバックミラーが使えるので良いのですが、キャンピングカーは致命的。
サイドミラー用ガラコがバックカメラの水滴除去にも使えますが、効果は非常に短く連続した雨だと1日で効果が消えてしまいました。
そこで、カメラカバーを買ってきて付けることにしました。

2024年の東京ビックサイトで開催されたキャンピングカーショーに出店されていたパーツショップの“キャンピングカーパーツセンター”さんのアウトレットコーナーで1000円で購入しました。
新品だと倍の2000円でしたが、見比べてもどこが違うのか判別付かないレベルだったので安い方で。
この時、他にもWebショップでは品切れとかリストに上がっていないFIAMMAの補修用パーツもいくつか売っていたので購入してきました。この話はまた別件で。

バックカメラ用のカバーは、そのままで取り付けるとバックカメラの視界が大きく妨げられてしまうため、下記の加工をしました。
①上部のカット。
 外周上部の縁部分だけではカットが足らず、反射板の厚さ分の位置までカットしました。
 Puppy480の場合、上部の縁カット後に更に7㎜カットしました。使用した工具はパイプソーを使っています。
 反射板が蓋になってくれるので上部からの雨などによる浸水は防げます。
②内側の縁をカット。
 カットというよりとにかく削りました。仮止めして車内のモニターで確認したら、上側の左右角が
 隠ていたのでカメラの左右を5㎜ずつ上部を7㎜程削りました。
 それでもまだ少し角に移っていない部分が残っていますが、視認に何の影響もない程度なので諦めました。

そのうえで、カメラにサイドミラー用ガラコを吹き付けて万全にしています。
この加工が終わってからしばらく雨に降られることはなかったのですが、キャンパー厚木さんのキャンプ大会の翌日は結構強い雨が降っていたので効果を試せました。
全く雨に濡れて水滴が付くこと無く、駐車時のバックも走行時の後方確認もしやすくなりました。

これ標準で付けてくれればいいのにと本気で思います。

にほんブログ村に登録しました。

にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました