キャンピングカーの洗車とコーティング剤の比較

Puppy480の納車から早半年以上が経過しました。
以前普通車や軽自動車、バイクを所有していた際は通常のワックスを使っていましたが、キャンピングカー特にキャブコンの架装部分はFRPでできていることと、ワックスは耐久性が無さすぎるのでコーティングを考えてやってみまして、その感想です。

①ワコーズ バリアスコート

VAC バリアスコート - 新製品・おすすめ製品 | WAKO'S - 株式会社和光ケミカル
モータースポーツの世界で磨き抜かれた最高品質の製品を提供し続ける。開発者・研究者・プロメカニックによる技術、そしてお客様の声が創り上げたWAKO'SだけのSUPER QUALITYを是非お試し下さい。

ビルダーさんのエンジニアの方も使っているらしいので、最初はこれを使ってみました。
Amazonで4500円前後でした。
エアゾールスプレーで伸ばしやすく車体が濡れている状態でもできるので便利で楽です。
拭き伸ばし用の専用クロスも2枚入っていてお得!
欠点:
・Puppy480のサイズだと1本だとちょっと足りなかった。(エアゾール式の宿命かも)
 あらかじめ2本買っておいた方が良いです。
・公式には6か月耐久とどこかに書いてありましたが、実際は2か月持たなかった。
 (2回目も使ったけど同様だった)

②シェアラスター ゼロプレミアム

ゼロプレミアム
ゼロプレミアム専用に新開発したガラス系特殊シリコーンにより、最高の艶・光沢を実現。強力な耐久性被膜で6ヶ月の耐久性を実現しました。nano+、UV吸収剤配合。樹脂製のライトや内装パーツ、ホイールにも幅広く使用可能です。※ガラス/ミラーなどに...

”みんから”で評価が良かったので使ってみました。
Amazonで3200円前後でした。
エアスプレー式で最後まで使いきれるのが良いかと。使い勝手はバリアスコートとあまり変わりません。280mlサイズで中型車9台分と書かれていますが、Puppy480では1台コーティングするのにギリギリの量でした。キャブコンって想像以上に大きいんですね・・・
欠点:
・公式には6か月耐久と書いてありますが、実際は2か月目に2枚塗りしても4か月で完全に落ちた。

どちらのコーティング剤も公式の耐久性よりはるかに短い期間で効果が無くなってしまいましたが、昨今の悪天候は考慮していないデータからの耐久性表記だったのかもしれません。
道路が簡単に冠水する豪雨の連発は、自動洗車機に何度も突っ込んでいるのと変わりませんし。
しかも汚れた水での自動洗車状態ですし。

だんだんコーティング剤買って処理するのもメンドクサクなってきたので、他の専門業者さんのコーティングも検討し始めました。
一般的に有名なのはKeePer技研さんのコーティングだと思います。
キャンピングカーのコーティング料については、直営のKeePer LABOさんも FCのKeePer PRO SHOPさんも費用を表示していないので、実体験をされたYoutuberさん達から参考にしました。
 車幅×車長×車高÷Mサイズの体積×Mサイズの料金
で算出できるようです。つまり、Mサイズの何倍有るか?って事のようです。
計算したらPupy480のサイズでクリスタルキーパーで4万円ちょっとのようです。上位コーティングだとさらにお高いようです。クリスタルキーパーでも確実に1年持続するようなので、メンテナンスの手間と時間を考えたらやってもらうのが良いのかもしれません。
ただ、お店によっては一番やってほしい屋根の部分はコーティング作業できないらしいので、お店の選択も重要になりそうです。

その他、キャンピングカー専門で屋根も確実にやってもらえるコーティングショップもありますが、KeePerさんよりさらにお高いのでどうしたもんかなーと悩みます。

にほんブログ村に登録しました。

にほんブログ村 アウトドアブログ キャンピングカーへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました